酒と肴のブログ

日々の疲れを癒すためその日いただく酒と肴を勝手に紹介します。

164日目 焼酎研修会で新たな食文化に目覚める

今日は久しぶりに良いお天気でガチガチに凍った路面も少しは溶けましたが、まだまだ残っていて交通渋滞がだいぶ発生していました。
そんな12月29日は清水トンネル貫通記念日でした。
1929年のこの日、群馬県新潟県の境にある上越線清水トンネルが貫通した。完成には7年の歳月と240万人の工事動員を費やした。
今ではリニアモーターなどのトンネル工事も機械や工法が進化して、それなりに早く安全になっているかと思いますが、この時代であれば時間と危険が重なったかと思います。
何の仕事でも与えられた責務をいかに達成するかか大事なんだと思います。

さて、今日は焼酎の研修会として社内の人で飲み比べしてみました。黒糖と芋を今回はチョイスしたんですが、銘柄や素材によってだいぶ違うようです。その辺がなかなか飲む機会がなかったので、勉強になりました。
右側から蔵和水でアルコール分が15度と日本酒と同じくらいでちょっとさっぱり系の味です。
隣がまーらん船で25度と普通の焼酎でトロッとした味で蔵和水より濃い味わい
次が朝日で香りがあり、スッキリした感じメンバーでは好評でした。
左から二つ目が一番橋で、パンチがある焼酎でした。
最後に竜宮でアルコール分が40度あり飲むと口の中が熱くなります。同じ量の水を割って飲むとちょうど良い味になりました。

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続いて芋焼酎

左からびびで、芋ながら飲みやすい味わい

隣は山吹く里で香りがスモークチーズの様な香りがあり、苦味が感じられる独特な味わい

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また、合わせる肴としてサンプルの食材を食べてみたんですがなかなか試行錯誤できて良かったです。

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左下が焼きサバなんですがゴマだれをかけたごまサバで、福岡ではこういった食べ方があるそうです。それ以外にも魚のごまサバもあるので

、混乱しちゃいます。


また、日本酒じゃないですが、鯖の隣にあるニシンの山椒漬けも美味しかったです。

ということで、非常に勉強になりました。