酒と肴のブログ

日々の疲れを癒すためその日いただく酒と肴を勝手に紹介します。

236日目 鶏肉としその塩麴炒め、きんぴらごぼう、ワカメ

今日は高気圧に覆われたためか、日中お天気が良すぎて熱いくらいでした。20度近い天気は寒さに慣れた身体に逆に効きますね。最近、お葬式が増えているので季節の変わり目なんでしょう。

 

そんな3月11日はおくる防災の日でした。

自然環境や人、地域に優しい社会を目指すエールマーケットが制定。東日本大震災の記憶を忘れずに「防災用品などを大切な人に贈る・送る」という習慣を根付かせることが目的。日付は東日本大震災が発生した日から。

東日本大震災からあっという間に11年が経ちました。変わったことと変わらないこと多々ありますが、あの日の記憶は年月が経っても忘れられません。喉元過ぎれば熱さを忘れるではないですが、防災用品については実際コトが起きてみないと買わないんですよね。そのため、ローリングストックという買い方があるそうです。食材を多めに買っておいて賞味期限が切れる前に食べて補充するというやり方です。これだと買い忘れが無いですよね。明日買ってこようと思います。

 

さて、今日は鎮魂の気持ちを胸にビールを飲みたいと思います。

合わせる肴は鶏肉をカットししそと塩麴を混ぜて時間を置いたものをソテーした鶏肉炒めです。

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大き目のむね肉を一口大にしてるので結構な量が出来ています。これならケンカせずに食べられそうです。塩麹で漬け込んだせいか肉が柔らかくジューシーです。コスパが良いですね。

 

次はきんぴらごぼう

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子どもがごぼう好きのため、ちょいちょい作ってもらっています。メイン料理の付け合わせや箸休めに丁度良いです。味も甘み少な目で塩加減が強い私好みの味にしてもらってます。

 

それと三陸石巻のわかめ

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石巻も震災でかなりダメージを受けた場所です。今でこそ海産物が食べられますが当時はとてもそれどころではなかったですね。そういう意味では年月を感じます。

昨日買ってきたわかめをお湯で湯掻いただけですが、なんだか生きがあんまり良くない…ハズレを引いたんでしょうか?また、チャレンジしたいと思います。

 

震災後海に流されて今も見つからない方は大勢います。また、原発の問題も残っています。今日という日は何年経っても考えさせられます。ご馳走様でした。