酒と肴のブログ

日々の疲れを癒すためその日いただく酒と肴を勝手に紹介します。

345日目 チンジャオロースとつぶ貝、カンパチの刺身

今日は昨日の雨がなんだったんだというくらいいいお天気でした。そのため、気温がずいぶん上がり、30度オーバーでした。東京に比べればまだ涼しい方なんでしょうが、これからそれ以上に上がりそうなので恐ろしいです。

 

そんな6月28日は貿易記念日でした。

1859年5月28日(新暦6月28日)、徳川幕府アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、オランダと結んだ友好通商条約に基づき、横浜、長崎、箱館(函館)で自由貿易許可を布告。

元々鎖国中でも出島(長崎)では海外との貿易をしていたんですが、横浜と函館も開港したのが始まりのようですね。それでも、取引量が多い江戸に近い横浜が輸出入の8割近くを占めていたそうです。特に生糸とお茶が主要輸出品だったそうです。NHK大河ドラマの晴天を衝けでもやっていましたが、友好通商条約による不平等な条約によりその後の戦乱が広がっていく理由にもなりますが、いずれなるようになったんでしょうね。歴史を知るのは非常にためになります。

 

さて、今日は子どものリクエストでチンジャオロースを作ってもらいました。


ピーマンだけではなくパプリカも使ったので色鮮やかになりました。オイスターソースを入れて味付けしたので濃い目で酒に合います。なんならご飯にかけたい味でした。

 

それと、北海道産つぶ貝のお刺身

 

いつものお魚屋さんに寄れたので買ってきてみました。新鮮なつぶ貝のコリコリ加減がたまりません。これも酒に合う味ですね。今日はちょっと少量でした。

 

最後に鹿児島県産カンパチのお刺身

 

こちらも身が厚く脂が乗っていて食べて美味しいお刺身でした。初夏のカンパチもなかなかいけるんですね。勝手に脂が乗っているのは冬のカンパチだけかと思ってました。

 

ということで今日は去年の仕事が一区切りしたので勝手に一人で乾杯していました。また、次の仕事が始まるので長いですが一つ一つクリアしていきたいと思います。ご馳走様でした。