酒と肴のブログ

日々の疲れを癒すためその日いただく酒と肴を勝手に紹介します。

370日目 ドキドキとカツオの刺身、鳥レバーの甘辛煮

今日は朝から曇り空で、時折少し晴れ間が見える一日でした。それでも雲が多いため、突然雨が降ってきて蒸し蒸し気温が高い日です。そんな中、早起きして9キロ程ペース走を走ってきました。だいぶ暑さにも慣れてきたのでやっと距離が伸びてきました。この調子で今月は100キロを超えたいと思います。

 

そんな7月23日は文月ふみの日でした。

7月は「文月(ふみづき)」、23日は「ふみ」と読むことから、1979(昭和54)年に当時の郵政省が制定。手紙文化の振興を図ることを目的として、さまざまなイベントが行われる。

 

さて、タイトルのドキドキは今日買ってきた日本酒の名前でした。まずはそちらからいただきます。


酒:純米吟醸 山本 ドキドキ

アルコール分:15度

香り:りんごのような爽やかな香り

味:酸味があるも、旨味がありスッキリした夏の味

キレのある秋田の酒、山本にしては少し柔らかめで辛口が苦手な人にも飲めそうな味わいです。それでいていつもの山本と違ってダメではない、きちんとコンセプトに沿った酒の様に感じられます。夏酒なので飲みやすさを重視した感じでしょうか、ワインの様なフルーティーなお酒でした。

 

それと合わせるのはカツオの刺身

 

夏はカツオをよく食べますが、今日の魚もなかなか良かったです。いつもの魚屋さんでは無かったんですが、こちらも魚に力を入れているようでなかなかいい味でした。ウナギも食べたかったんですけどね。

 

それと、鳥レバーの甘辛煮

 

こちらも同じくお惣菜として買ってきたんですが、鳥のレバーを甘辛く味付けされており細く切った生姜がサッパリさせてくれます。スタミナメニューのようで、安い鳥レバーが美味しくいただける商品でした。レバーが苦手な人もクセが少ないので食べ易かったです。

 

さて、今日はバンクシー展を見てきました。風刺画等でメッセージ性の高い作品が多く、勉強になりました。何より作品に対してどういうふうに感じるのかそれが大事なんだなってことで、もしかしたら作り手の思った通りに受け手は感じてもらえなかったものもあるのかもしれませんが、何故その作品を作ったのか説明もあり理解出来ました。一回だけではなく何回か見ても別な切り口で見ることが出来て面白いのかもしれません。それはさておき今日は良い酒と肴をいただきご馳走様でした。