酒と肴のブログ

日々の疲れを癒すためその日いただく酒と肴を勝手に紹介します。

455日目 日本酒と湯豆腐とあじの開き、高菜の漬物、つぶ貝

今日は曇り時々晴れ間が見える一日でしたが、夜からは小雨が降っていました。今日はこれから気温が下がっていき、明日は10度近く下がる見込みだそうで、だんだんと冬の足音が聞こえてきました。そんな中、明日は健康診断のため珍しく早めの夕食にしましたが、いつもと違う時間帯にご飯を食べるとなんか落ち着かないです。それでも、胃カメラもあるのでお腹の中は空っぽにしないといけないので仕方ありませんね。

 

そんな10月17日は貯蓄の日でした。

1952(昭和27)年、貯蓄増強中央委員会が提唱し制定。貯蓄に対する関心を高め、貯蓄の増進を図ることを目的としている。日付は戦前、天皇がその年の新穀を伊勢神宮に奉納した神嘗祭の日にちなんだもの。

 

さて、健康診断前ですがいつも通り飲んでいきたいと思います。そのため、まずは日本酒からいただきます。

 

酒:阿部勘 純米吟醸辛口

アルコール分:15度

味:辛口の名の通りすっきりとしていて米の旨味が感じられます。主張しすぎず、それでいて美味いお酒なので何の料理にも合う食中酒でした。

いつも阿部勘さんは美味しいと思ってますが、これまた良い酒でした。何の料理にも合わせられるのが凄いです。願わくば近くのお店で買えると良いんですが、なかなか打ってないんですよね。

 

それに合わせる肴はまず湯豆腐

 

本当は昨日食べるつもりだったんですが、やたらにおかずがあったので今日にずらしました。自分でお湯をわかし、こんぶを投入し出汁を取り、白菜と豆腐を突っ込んでみました。最後に冷凍のねぎを散らしただけですが、思った以上に美味しかったです。豆腐屋さんのいい豆腐だったのが良かったのか、一丁だけでは足らずにもっと食べたいくらいでした。また作りたいです。

 

それとあじの開き

 

デカいあじの開きが安くなっていたので昨日買ってきました。これはそもそも今日食べようと思ってましたが、焼いてみるとなかなか時間がかかり、じっくり焼いてみました。味は濃厚で骨があるのは致し方ないですが、酒のあてには最高でした。阿部勘との相性もバッチリです。

 

次は高菜の漬物

 

これもパックに入っている物ですが、そもそもこの辺で高菜の漬物を漬けてるのは見たことが無いので、あんまり食べません。昨日も高菜の巻きずしを食べましたが、私は高菜が好きなので買ってきてみました。適当にカットしてテーブルに出してみたところ、子どもははじめ手を付けませんでしたが、食べてみたところ味が気に入ったのかあっという間に半分無くなりました。元々漬物は好きでしたがこれほどとは、買ってきたかいがありました。

 

最期に味付けつぶ貝

 

北海道産のつぶ貝だそうですが、大きい身が何粒も入っていて美味しそうです。生のゴリゴリした歯ごたえは無いですが、柔らかく美味しいつぶ貝でした。これも阿部勘と合いますねー。魚介類とは相性抜群です。

 

さて、健康診断なので酒はほどほどにしておきましたが、数値はいかほどか不安です。不健康診断にならないようにしたいですがご馳走様でした。